アーティストとして、何を社会に発信できるか? 

移り行く価値観、日々進歩するテクノロジー、デジタル社会のなかで変化する人間性。グローバル化する社会問題。環境問題。倫理観の変貌。アーチストにとってこんなに作品のテーマにすることが多い時代があったでしょうか。

言葉でうまく表現できない私ですが、自分の作品を通して

微力ながら何かを人々に伝えたいと毎日思っています。

一過性のアートではなく、見る人の心の深いところに触れる作品ができればと思います。多くの人の心に共鳴する、人間らしいアートに試行錯誤、勘違い(笑い)も繰り返しながらそれでも、真摯に取り組んでいます。Long Island Artists Association 会員、Japanese Artists Association of New York(ニューヨーク日本人美術家協会)会員、Metro New York Sumi-e Society会員。

 

活動略歴:

ニューヨークには2000年より在住しています。

2000年より2002年はアートスチューデントリーグに在籍。奨学金を受けて在籍。

2004年にニューヨーク市立大学ハンター大学にて美術学士を修了、

2007年には同校にて美術修士を修了。


卒業と同時に世界的にも有名なMarlborough Gallery, Marlborough Chelsea(マールボロ)のグループ展に招待される。また、ジャパンソサエティでの展覧会を初め、イセ文化基金、天理文化協会、ジャージーシティ美術館のほか、ニューヨーク市内の画廊で多数グループ展に参加、個展を開催してきました。

また、ニューヨーク日本人美術家協会の会員で2002年より理事、その後副会長を経て2007年と2008年には会長も経験しました。

(詳しくは英文Resumeをご覧下さい。)

多数のニューヨーク日系美術施設で、自分の作品の展示だけでなく展覧会の企画、運営も経験。

ニューヨークでアーチストとして数々の多岐にわたる活動を経験。その作品はドローイングからパフォーマンスにおよび多様ながら常に高い評価を受けてきました。また日本の美術文化を広めるため墨絵のワークショップや着物帯生地を使った制作デザインにも携わるました。


今回このホームページを自分で制作するにあたり、日本に向けても作品の紹介をしていきたいと思っています。